辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前、ひき逃げ

 24日午前5時58分ごろ、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前で新基地建設に反対する男女2人が軽自動車にはねられた。沖縄市の牧師女性(83)が左足脛骨・腓骨(ひこつ)骨折などの重傷、大阪市NPO職員男性(69)が左膝擦過傷のけがを負った。軽自動車は逃走し、名護署がひき逃げ事件として車両特定や事故原因の捜査を進めている。

 名護署やはねられた男女によると、事故があったのは国道329号の南向け車線で、シュワブの新ゲート前付近。軽自動車は北側から南向けに走ってきて2人をはね、そのまま南向けに逃走したという。

2人は新ゲートから南に約10メートル離れた歩道の縁石に、足を車道に向けて出す形で座っていた。2人によると、路肩の白線から車道側に足は出していなかったという。

 はねられた女性が午前6時3分に「車に足を踏まれ、車は立ち去った」と110番通報をした。現場には男女のほか目撃者はいなかったという。2人は北部の病院に搬送され、女性は全治日数不明で入院中、男性は午前中で退院した。

以上は琉球新報の記事から

ツイッターなどで情報は知っていた、重症の女性も命にべつじょうがなかったようで一安心です。逃げた男も捕まったようで、良かった。一日も早い回復を願っています。