8月4日、厚木騒音第5次提訴
騒音被害を受ける住民は神奈川県と東京都の計300万人に及ぶと推計されている。
今回の提訴は両都県の計8市に住む6063人が提訴、今後増え1万人規模の訴訟となる見込み。
4次訴訟でも自衛隊機に対しての夜間早朝の飛行を差し止める判決はでるものの(最高裁では破棄される)、米軍機の飛行差し止めは日本の支配が及ばないとして門前払いが続いていた。今回は飛行差し止めを実現するまで対米協議を国に義務付けることを初めて求めた。
以上新聞の記事を参考に情報をまとめた。
先日出た沖縄の嘉手納基地の騒音被害訴訟でも「嘉手納基地の管理運営は米国に委ねられており、国が運航を制限することはできない」として請求は退けられた。
しかしあきらめず国に対米協議を求め裁判に訴え続ける、住民を応援したい。
辺野古新基地建設も日本の司法が及ばない米軍基地の事であり、負担軽減という言葉でカモフラージュし、アメリカの支配の中で強引に工事を進めている。
誰のために何のために、誰が率先して新基地を造ろうとしているのか、
あきらめずに辺野古新基地建設に反対し、抗議する。
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☆ 琉球新報辺野古・高江ヘリパッド問題取材班 @henokonow