車椅子マークの駐車場

dankai-2005nen2007-02-12

昨日、親戚の家を尋ね、帰りに土産でも買おうかと道の駅に入った。3連休のせいかずいぶん混んでいて、駐車スペースを探すのに広い駐車場を一周した。出る車を見つけその後に入った。いい天気でいい心地で販売所の方に歩いていたら販売所のすぐ前の車椅子マークの駐車場に止めてあった車に若い男女が乗り込むのが見えた。一旦降りてトイレに向かって歩いて行った。背の高いかっこいい二人だった。もう一台の方は中年の男3人組だ。
以前、ある建物の管理人をしていたとき、入り口すぐそばの車椅子マークの駐車場にマークを無視してとめる車が多いので、というよりほとんど気にせず空いているとラッキーみたいな感じでとめるので文句を言ったら障害者なんてあまりいないし、空いていればいいんでは、逆差別だよとか、俺は足が痛いからとか色んな理由を返してくる。
オートバイが前に出ようと信号付近の歩道を走るのもどうかと思う。
現実社会が持ってしまう強弱の基準ではない人間的な共存のための聖域というか約束事を大事にすることで共存の安心と信頼を確信する。世の中捨てたものじゃあないなー大事なとこはちゃんと助け合えるということだ。
生活保護の制度だって一緒だ。