シリア情勢 泥沼化

シリアは泥沼化している。
IS掃討で活躍したクルド人たちは祖国なき流浪の民と呼ばれている。先の大戦の時も民族で国を作る計画があったのだけど、大国のつれなさでおじゃんになった。
今度のIS掃討でも、活躍したものの、大国の思惑が入り乱れ、なかなかいい方向が見いだせてない。シリアに対する反政府勢力もいつの間にか小さくなった。

1千万人以上のクルド人抱える隣国トルコはシリアでのクルド民族主義の高まりを恐れたびたび攻撃を仕掛ける。いずれも大義があるのかもしれないが、民は逃げ惑うばかりだ。
傷つくのはいつも「民間人」(戦争なんかしたくない人達)、特に弱者。

以前シリアのアサド夫人の贅沢三昧に近隣国の王家、首脳の奥さんたちが少し考えてと意見していた。もちろんアサド夫人は突っぱねた。
貧富の差も大きいシリアの出来事だった。今シリアは停戦条約がある中IS掃討の大義名分で空爆を続けている。

どの立場によるかで見方が変わってくる、各国の介入で対立構図が入り乱れているからだ。どうして話し合いで決めるということができないのだろうか。

イスラエルとイランも緊張関係といわれる。

辺野古への生き方、2018.1.22 現在の情報


バスを利用するのが一番楽です。往復で1000円のカンパを払います。県民広場で待ち合わせて、連れが沢山出来るので安心です。帰りも同じバスで帰ります。

数人で行く場合で、時間的に都合がつかない場合、レンタカーで行ってもわかりやすいです。3キロ手前の駐車場に止めて、連絡するか、待っていればトイレ送迎の車が乗せてくれます。

現場では暖かくて、気さくな人たちが待っています。

オスプレイ部品漂着 伊計島 最近のトラブル

又、なんだかこのままでいきそう。事故が起こって防衛庁長官が再発防止に努めるように米軍に強く言いました。
この繰り返しだ、米軍はなーんにも聞いていなのではと思う。
全く人を人を人と思ってないのではないか。

米軍機トラブル「それで何人死んだ」 松本内閣副大臣が国会でやじ、

 通常国会が始まってすぐ

自民党松本文明内閣府副大臣は26日午後、前日の衆院本会議で沖縄の米軍ヘリのトラブルを巡る質問に対し、「それで何人が死んだんだ」とやじを飛ばしたのは不適切だったとして、安倍晋三首相に辞表を提出した。首相は受理した。松本氏は「誤解を招く表現で沖縄県民や国民に迷惑を掛けた。申し訳ない」と語った。」

 「発言の意図については、普天間飛行場の名護市辺野古移設を推進する必要性を訴え「訓練などで県民や米軍関係者の多くの人命が失われている。それに報いるという思いで言った」と釈明した。」
 以上琉球新報より抜粋

 誤解を招く表現だったという。
「危険な基地を撤去しない限り、沖縄の危険は変わらない
普天間基地をなくし、辺野古新基地の建設をやめ、海兵隊の撤退を求める」と発言しているときに
「それで何人死んだんだ」というヤジを飛ばした。
誤解というより、人の死の多さでその事態を判断する、軽い他人ごとのような発言は誤解しようがない。多くの人はそんな基準に頼っていてもそんなことは口が裂けても言わない。そう考えてしまう自分のいやらしさを意識出来ている自分と一方本当の所も、知っているから。

 松本副大臣は自分を何様と思っているか知らないが、国政の下には人は数でしか見えない、ゲームやテレビ見ている駒でしか見えないのでは、そういうやつが一番信用できない「大人」なのだと思う。

事故現場、土入れ替えへ 3ヘクタール、来月にも着手 沖縄防衛局

「東村高江でのヘリ炎上事故を受け沖縄防衛局は20日、牧草地の所有者である西銘晃さん(64)に対し「事故現場周辺の土を約3ヘクタール分入れ替えする」と伝えた。米軍ヘリCH53Eの炎上で何らかの影響があるとし、全て国の負担で処理する。
 沖縄防衛局は土の入れ替えの完了は来年8月になる見通しであると伝えた。西銘さんは事故現場周辺の土地は約2ヘクタールだとし「3ヘクタールもやると、時間がかかってしまう。必要最小限の量でいい」と沖縄防衛局に話すと、最短で2月ごろになる見込みであると説明があった。西銘さんは「それでも長過ぎる。土を新しいものにしてしまったら、もう今までのような質のいい牧草ができなくなる」と話した。

 土の入れ替えは機体を全て撤去し、沖縄防衛局や県、米軍による土壌調査を終えてから11月中にも作業が始まる見込み。大型車両を使用する予定で、牧草地までの道が舗装されておらず、砂利を敷き詰めて進入路を整備するため、時間がかかるという。」

以上琉球新報より転載

内周規制線内で米軍がテントを設置していた場所の付近ではたばこの吸い殻やペットボトル、吐き捨てたガムなどが数多く落ちていたという、放射能も検出されたというし、事故原因は闇の中だ、いつもの事だが。

沖縄の高江、伊江島、辺野古、嘉手納へ、の行き方、CH53墜落への


全国から沖縄に駆け付けよう!
パンフレットを最初から順番にアップして来ました。今日は最後のページです。各地への生き方の案内が載せてあります。
行く場合は必ず問い合わせをしてからが確実です。時間の変更があるかもしれませんので。