8月12日、辺野古・オスプレイ「ノー」沖縄県民大会


沖縄名護市辺野古で、米軍基地建設のための埋め立て工事が始まって3か月半。県内配備のオスプレイが再び重大事故を起こし、多くの県民が「NO」の民意を改めて示そうと炎天下の会場に集まった。
翁長雄志知事は「オスプレイの飛行継続が(米軍に)運用上必要だと言われて(日本政府)がすぐ引き下がるようでは『日本の独立は神話である』と言わざるを得ない」と政府を厳しく批判。
オスプレイの配備撤回、辺野古反対、普天間の閉鎖撤去という県民の民意は、今日までいささかの揺るぎもない」と述べた。
県民大会は那覇市の奥武山陸上競技場で開かれ、4万5千人の人が集まった。

以上朝日新聞より抄出
(県民大会の日程ははオスプレイの事故が起こる前に決まっていた)

東京でも呼応して集会が開かれた。
8・12県民大会に呼応する首都圏行動(辺野古への基地建設を許さない実行委員会主催)が12日、東京都の東池袋中央公園で開かれ、参加者約800人が気勢を上げた(琉球新報より)

今日14日、近所の知人がストーブの薪を運んで来てくれた。その時助手席に同乗していた奥さんが降りてきて、これなんて書いてあるの?と俺の車に貼ってあるシールを指さした。
俺は自家用車お後ろのウインドウに「憲法9条世界遺産に!」というシールを貼っている。それを見たのだ。で、知人であるその旦那も気がつき、ひとしきり、憲法の話とその上にいるアメリカ、オスプレイの事、日本政府の無視されている在り様、そんな話を3人でひとしきりした。俺はシールを貼りっぱなしだ、都会の有料駐車場に止める時も誰かが見るはずで、いたずらされたら怖いなーという気持ちもあるのだが、そのシールをきっかけにこうした話を初めてするということもたまにある。なので簡単には外せない。
そんな時、いつも思うのだ、アメリカとの安保条約を認める人が多いというけど、日本政府がアメリカのいいなりになっていることへの腹立ちを持っている人も同じ位多いと。